お肌がキレイに!
ムダ毛をカミソリやシェービングで剃ったり毛抜きで抜いたりなどの自己処理をすると、肌に負担がかかります。乾燥や炎症といった肌トラブルを引き起こす原因になるため、あまりよくありません。自己処理を続けて肌に負担をかけ続けると、色素沈着を起こして見た目が汚くなる可能性もあります。
脱毛すれば自ずとムダ毛の脱毛処理から解放されるので、肌にダメージを与えることも少なくなり、キレイな状態を保つことができます。毛がなくなれば毛穴が引き締まりやすくなると言われているので、理想の肌に近づくことも可能です。
肌がキレイになれば、いろんなファッションを楽しめ、水着姿にも自信を持つことができます。
お化粧のノリが良くなります。
顔脱毛で顔の産毛がなくなると、毛穴が引き締まりやすくなるので、化粧が肌にフィットします。化粧の仕上がりをワンランク上げることが可能です。また、ファンデなどが毛穴落ちすることも減り、メイク汚れが落としきれないということも少なくなります。
汚れが溜まりにくいので肌の調子が整いやすくなることが期待できます。産毛がないと顔色が明るくなるので、スッピンも格段にレベルアップします。
化粧水の浸透力がアップするともいわれているので、いつものスキンケアでいつも以上の美肌を目指すこともできます。
介護脱毛
脱毛でVIOを永久脱毛していれば、高齢になってもムダ毛が生えてこないことが予想されます。自分が要介護者となったときも、デリケートゾーンに毛がなければ下のお世話で介護者に手間をかけさせることはありません。
介護者の負担を少しでも軽くしたいという思いから、介護されることを想定してVIO脱毛をはじめる「介護脱毛」の希望者が増えています。デリケートゾーンに毛がなければ将来おむつとなったときもムレにくく、要介護者自身も肌トラブルを回避できます。
皮膚から出ている部分=見える部分の毛を毛幹、逆に皮膚の中にある部分=見えない部分の毛を毛根と言います。
毛根には「毛母細胞」「毛乳頭」「毛球」「メラニン色素」等があり、それぞれ特有の役割があります。とてもシンプルな構造なので、簡単にお話致します。
毛の構造の名称など下記にまとめてありますので、ご参照くださいませ。
毛の成長は、毛母細胞が分裂を始め、毛球という丸く膨らんだ毛根の根本を作り、毛乳頭と結びつきます。
毛乳頭の役割は、毛細血管が運んできた栄養素を取り込んで、その栄養分を毛母細胞に与えることです。
その後、栄養素を受け取った毛母細胞は細胞分裂し角化を繰り返すことで、毛が成長します。
この毛母細胞の働きが活発だと、毛幹は長く太い活き活きとした、丈夫な毛を作り出すことが出来ます。
※角化とは、毛根部で毛母細胞は細胞分裂し、頭皮に出てくる間に硬い細胞へ変化したものの事を指します。また、硬く角化したものが毛髪です。
さて、ここまでのお話は毛の構造と「成長期」と呼ばれる、発毛するまでの仕組みをお話しさせていただきました。この成長期は “毛周期”という発毛して、脱毛するまでの毛のサイクルの1つの段階のことで、光脱毛(フラッシュ脱毛)ではこの毛周期に合わせて施術を行っていきます。